休薬期間を越えての飲み忘れに注意!

ついうっかり忘れてしまった、ということは誰にでもあることです。体にどのような変化があるのか知って、飲み忘れのないように気をつけていきましょう。

ホルモンバランスが自然な状態に戻ります

ピルは体内の女性ホルモン量を高く保つことで、体を妊娠した状態と錯覚させ、排卵が起こらないようにして妊娠を防いでいます。したがって、常に一定の女性ホルモンが体内にある状態になっていないといけません。

飲むのをやめてしまうと、体内の女性ホルモン濃度が低下するので、体は妊娠が終わったと考えます。そこで、子宮の状態をもう一度リセットし妊娠ができる体に戻ろうとします。こうして妊娠を望まない女性には都合の悪い状態になってしまいます。

休薬期間中は飲み忘れても大丈夫

ピルには、21日間の服用期間と、7日間の休薬期間があります。7日間、成分の入っていない薬を飲み続けるタイプのピルもありますが、この期間中は実は飲む必要はありません。この時期の飲み忘れなら連続で忘れたとしても全く問題はありません。

しかし、再び飲み始める日を間違えてしまうと体が自然のホルモンバランス状態に戻り、妊娠できる体に変化していきます。避妊を続けたいなら、休薬期間を越えての飲み忘れには気をつけましょう。